今日は、いよいよ、本当のおもちつきです。
と言っても、使うのは、ごはんです。
でもその前に。活動のはじまりは、子どもたちの大好きなことから!
あんまりいい顔なので、載せてみました。
さあ、おもちづくりを始めますよ!
見慣れたおひつ。給食の時に、大好きなご飯が入っています。
ほら、今日もちゃんと入っていますよ。
ご飯を少しずつマイカップに取り分けて、すりこぎでトントントン。
ねんどのおもちの時のように、今日は、ほんものの海苔を巻いて、ジャジャジャ~ン!
あら、美味しそう(*^^*)
一方、こちらは?
おしょうゆをぬりぬり。おいしそうだけど…
残念ながら、口にするには至りませんでした。
おはぎのような、焼きおにぎりのような、「のびないおもち」だったのですけれど、とうとう間口は開かれませんでした。
でも、トントンしてつぶしたり、おしょうゆを塗ったりして、その工程はともに楽しめました。
お餅の正体はおこめ(もちごめ。大好きなお米だよ!)
それを自分の手でつぶしたら、安心して、少しは口にできるかな?
と思ったのですが、なかなか壁は厚いぞ。
それでも、ここに至るまでの活動の中で、友だちの姿に興味を寄せたり、先生の働きかけに心動かされたりしながら少しずつ楽しめることが広がりました。
長い目で見て、時間をかけて、じっくりと楽しめることや好きなことを見つけていくことが大切なのですね(^_-)-☆