先週の金曜日は、待ちに待った焼き芋大会でした。
晩秋を迎えたこの頃は、どのクラスでも、絵本『さつまのおいも』のよみきかせをしています。
音楽付きの絵本なのですが、この曲が、なかなかユニーク。
絵本のほのぼのとした感じとマッチしています。
この日に向けて、しんかんせんビッグママ号の子どもたちが、明王院へ、数回木を拾いに行ってくれました。
さて、やきいも当日。
給食後の自由遊びをしている時間です。
子どもたちが見ている先には・・・
焼き芋の準備中。
年長児の時間が始まりました。
まずは、木を拾ってきたビッグママ号の子どもたちが、燃えている火の中に木を投げ入れます。
煙と熱さに目を細めながら、エイッと投げます。
お次は、教室に戻って、おいもをくるみます。
濡らした紙で包んだ上から、アルミホイルで包みます。
おいもが見えないようにしっかり包みます。
包めたら、いよいよ焼きますよ(^0^)/
煙に圧倒されて、尻込みしてしまう子、一方で、へっちゃらな子でポイッと投げ入れる子。
自分で、大丈夫と思えるところまで近づいて、ポイッと投げる子。
なんと!炭の上に置く子。それを見たからか、「ボクモ」と恐る恐る、ジワジワと歩み寄って、ポイッ
そうかと思えば、こちらは、「ドコ?ドノヘン?」と聞いてくる子。
「この辺、この辺」と、木の枝で指し示すと、そこを狙ってポイッ
まあ、いろいろです(^^;)
そんなこんなで、無事にお芋さん投入。
最後は、いつものこれ。
「オイシクナアレ オイシクナアレ おいしくなあれ~~~!」
しばしお待ちを・・・
30分ほど遊んだら・・・そろそろ「焼けたかな?」
「3.2.1パッカ~ン!」焼けましたよ♪
あつあつふうふう。
「熱くて持たれんわ~」という声も・・・^^;
焼き芋だもの、あっつくなくっちゃね。
ふうふうして食べようね。
おいしい顔がそろいました。
ワクワクドキドキの焼き芋大会。大成功!
お昼寝から起きてきた年少さん、年中さんも、喜んでくれましたね。
年長さんの頑張りのおかげ。ありがとう(^_-)