「センセ、ピヨピヨ!」
うれしそうに見せてくれたのは・・・
鳥の巣のような枯草とその中にあるのは、鳥の卵さながらの石です。
最初に見つけた「いいもの」は、枯草だったのか、石だったのかはわかりませんが、「いいもの」から「もっといいもの」を創り出した、誇らしげな表情です。
大事そうに持つ手も素敵です。
子どもの目線でしか捉えることのできない、キラキラの世界がそこにはあります。
そして、この巣は、しかるべき場所へと置かれたのでした。
翌朝、「ピヨピヨ 生マレタ!」とからっぽの巣を先生に見せる子どもの姿に出くわしました。
イメージの世界は、途切れることなく、ずっと広がり続けていたのですね(*^^*)
鳥さん、大きくなって、羽ばたいてね(^_-)-☆