うちわを作っている間に、カレーの野菜が柔らかく煮えました。
さあ、仕上げにルウを入れましょう。
グツグツボコボコとに立っているお鍋の中にルウを入れます。
「ゆっくりね、そっとね」と声はかけますが、いざお鍋に近づくと。
アツ~イ!!
「ここまで、ここまで。ハイ!」ポトン!おじょうず!!
こちらはなかなか落ち着いています。その後ろで待つ、不安そうな顔・・・
あつそ~、だいじょうぶかな?そんな表情ですね(^^)
でも、状況をしっかりと捉えて、次の行動を創り出すことは、とっても大切。
心の準備をして、ポトン!思わず手を引っ込めました。
こちらも、あつそ~。の顔。恐る恐る手を伸ばして、ポトリ!
きりんぐみの子どもたちが入れたら終了です。
最後は、いつものこれ!
「おいしくなぁれ、おいしくなぁれ、おいしくなぁれ~!!!」
美味しいカレーの完成です!!
さあ、お待ちかねの夕食タイム。
「〇〇くんが、切ったジャガイモだね」「ニンジン大きいね、食べられるかな?」などとやりとりをしながら、自分たちの手で作ったカレーを味わいます。
自分の手で作るからこそ、その経過が見えるからこその安心感の中で、初めて、カレーを口にした子がいました(なんと完食!!)
いつもは食べない(よけてしまう)野菜も、今日はぺろりと食べつくす子もいました。
みんなの思いがいっぱい詰まったひかり園カレーのおいしさは、格別だったようです。
隠し味のなすびとピーマンが効いたかしら?!
(いえいえ、なすびさん、コロリとお皿の中に残されていました…^^;)
おいしかったね、ごちそうさまでした!
この後は、お待ちかねのお楽しみ会ですよ(^0^)/
(つづく)