23日の月曜日は、ひかり園のクリスマス会でした。
年長さんが作ったツリーを玄関ホールに飾り、前の週の金曜日には、みんなでひかり園特製のクリスマスツリーを飾って、子どもたちはみな、サンタさんを待ちわびていました。
クリスマス会の前半は、コンサート。
ステージに現れたのは、なんと?!ドレスをまとった先生たち(@_@)
ハンドベルやフルートで、クリスマスソングの演奏をしてくれました。
ピアノの連弾は、おなじみ♪パプリカ♪
子どもたちのお気に入りのナンバーです。
ピアノに合わせて歌ったり、踊ったりしていました。
さて、後半は、おまちかねのサンタさんの登場です。
輪になって、鈴をならして、♪あわてんぼうのサンタクロース♪を歌っていると…
やってきました!サンタさん。
「どこから来たの?」⇒「遠いところから」
「何が好きですか?」⇒「子どもたちです」
「何歳ですか?」⇒「忘れました」
なんてやりとりをした後は、お待ちかねのプレゼント!
でも…ちょっと後ずさり…サンタさんではあるけれど、「誰??」という感じでしょうか(^^;)
優しく手招き。すると、一歩前進。
またまた、「おいでおいで」とされると、また一歩前進。
警戒しながらも、一歩一歩進んでいくのは、やはり、怖さや不安よりも、興味や期待感の方が勝っているということなのでしょう。
この一歩一歩に、発達の力が籠められているのです。
ようやく手にすることができました!
メリークリスマス(^_-)-☆
名前を呼ばれる前の楽しみでたまらないというようなワクワクした顔。
一方では、もらえるかな?と、ちょっと不安そうな顔。
そんな子どもたち一人ひとりの表情を見ながら、サンタさんの付き人が名前を呼んでいきました。
「ヤッタ!」という喜びの顔。
「エッ!?」という戸惑いの顔(おそらく、自分はよい子にしてたかな?大丈夫かな?と不安だったのでしょう)
この子どもたちの表情や反応の一つひとつにも、それぞれの発達を垣間見ることができました。
最後は、記念撮影。
みんな笑顔で、メリークリスマス!!
(実は、この中にトナカイさんが混じっていますよ。どこにいるのでしょうか?)
こうして、サンタさんは、よい子におみやげを配り終えると、トナカイさんと一緒に?!遠いところへ帰っていきました。
サンタさん、ありがとう\(^o^)/