6月も半ばを迎えました。
先週は、昨年に比べて、2週間余り早い梅雨入りとなりました。
土日にかけて、雨がよく降りましたが、今日は、打って変わって真夏日に。
梅雨の晴れ間といったところでしょうか。
さて、年長児の取り組みで、おりひめ様とひこぼし様を作った子どもたち。
この日は、完結編です。
青色のビニールに金銀の折り紙で作った星を貼っていきます。
おりひめ&ひこぼしと言えば、七夕。
そして、二人が出会うのは、天の川。
お星さまをいっぱいに散りばめて。素敵な天の川が完成しました!
短冊にねがいごとを書きました(子どもから聞き出して、職員が書きました)
これも、天の川に貼り付けて。
玄関ホールに飾り付け
どうですか?
きれいでしょう?雰囲気出ていませんか?
ゴロンと床に寝転がって、しばし天体観測?!
お星さまがキラキラと輝いて、短冊や七夕飾りがひらひらと揺らめいて、なんとも涼しげです。
ホンモノの天の川にお目にかかることはなかなかありませんが、天の川って、きっとこんなんだね、「きれいだね」とイメージを膨らませます。
七夕は、日本の夏の風物詩の一つです。
近年は、雨の少ない梅雨だったり、災害をもたらすほどの大雨が降ったり、うだるような日が続く夏であったり、一方で、雪の降らない冬であったりと、季節感を味わう機会がだんだん少なくなってきていると感じます。
だからこそ、幼児期の暮らしの中に、四季の移ろいを感じられるような文化や遊びをたっぷりと取り入れながら、子どもたちが豊かに育つことを大切にしていきたいと思います。