明日から2月。
2月といえば、節分。豆まき。いいえ、オニです。
実は、1月の半ばころからは、ひかり園にはすでに鬼が出没していたのです(^^;)
子どもたちが、製作で、豆まきに向けて鬼のお面を作っていたり、豆を投げる練習をしていると、決まって現れるのですが、子どもたちは予想だにしていません。
まさに、神出鬼没(聞いてないよ~!)なのです。
そして、昨日も、例によって・・・
きりん組の子どもたちが、豆をつくっています。
ここのところ、青いのやら赤いのが、ちょくちょくやってくるので、気が気ではありません。
その上、その鬼たちが口をそろえて、2月3日には「ホンモノ」が来るというのですから、たまったものではありません。
なんだか、ほんとに真剣で、ぎゅ~っと新聞を硬く丸める手に力がこもっています。
じょうぶな豆ができたら、さあ、練習だ!
的をめがけて、思いっきり、手作りの豆をぶつけます。
・・・!!!!!?
キタ~!!またまたまたまた、来たのです!
しかも、今日は、てんぐ?!
怖っ(そりゃ、泣きます)
泣きながら、必死に応戦しますが、子どもたちは、「オニハソト!」とは言いません
なぜか?「ゴメンナサ~イ!」って言うのです。
その中で、唯一、「オニハソト!ッテスルンデショ!!!」と言い放ち、力いっぱい豆を投げつけてきたのは、紅一点のNちゃんでした。
天狗が去った後でも、いつ戻ってくるかと気が気ではないメンズでした…^^;
今朝、何食わぬ顔で、「昨日、天狗が来たんだって?誰が一番強かったの?」と聞くと、メンズは、口をそろえて言いました。
「Nチャン…」
ですって(*^^*)