ここのところ、オニに脅かされ続けているきりん組の子どもたち。
オニは、必ずしも悪者ではないし、そのオニとは、自分の心の中にいるということなのですが…
衣装を身につけると、すっかりなりきってしまって、ついつい力が入ってしまいます…^^;
ちょっと、脅かしすぎたかなぁ…と反省した先生たちは、子どもたちが楽しめること、そして、存分に力を発揮できる遊びは何か?と考えました。
オニの的あてです。
ただ当てればよいのではなく、レベルがあって、それによって得点が違うのです。
さあ、挑戦です。
子どもたちは、どこを狙おうかと考えます。
やみくもに投げて、テンションが上がりすぎないためには、「あらかじめ考える」というのが肝心です。
自分で決めた目標を宣言します。
宣言することで、プレッシャーはかかりますが、その分だけ、真剣にもなります。
気持ちを整えて勝負に挑むということも大切です。
二人ずつが、順番に、ただ投げて当てるだけではないミッションに挑戦しました。
そして、最後は、自由度高く、思いっきり楽しもう!
どこからでもいいよ!いくつ投げてもいいよ!
子どもたちは大はしゃぎ。
豆を拾っては、力いっぱい、どんどん投げていきます。
でも、一方で、やっぱり目標を決めて挑んでいる姿がありました。
緊張感の中で挑戦した手応えは、子どもたちの中にちゃんと蓄えられているということですね。
さあ、来週はいよいよ、「ホンモノノオニ」がやってきますよ(^_-)-☆
負けるな!子どもたち!!