3月に入ってからは、毎日のように卒園式の練習が行われています。
主役はもちろん、卒園児さん。
午後の年長の取組みは、まずは、練習から!というわけです。
名前を呼ばれたら、元気よく返事をして(手を挙げて)、舞台の真ん中に向かって歩いていきます。
舞台の真ん中にきたら、みんなの前で紹介されます。
「〇〇くんは、△※へ行きます」
その後、舞台で待つ先生が、「学校へ行っても、元気で頑張って下さいね」と声を掛けます。
ガンバリマスと言葉で答える子。
「ガンバッテクダサイネ」と繰り返す子。
言葉にはしないけれど、身振り手振りで意欲を示す子。
特別な雰囲気を感じて、戸惑う子。
いろいろです。
それから、表彰台に向かって進みます。
まずは、「礼」
証書をもらったら、再び「礼」
今年度の卒園児は、退園児も含めて14名。
例年よりも少しコンパクトです。
卒園児さんの出番はこれだけではありません。
卒園児の歌「ゆめわかば」。手話付きで歌います。
この歌をもって、卒園式は終了となります。
卒園児が、おうちの方と退場します。
はなかごをもらって。
練習するたびに、上手になります。
と言いたいところですが、これがなかなか難しい。
もちろん、日ごとに、だんだん気持ちは高まっているのでしょうけれど、高まりすぎは要注意!
心がソワソワすると、身体もゴソゴソするのです。
逆に、ちょっと構えすぎてしまうと、気持ちが頑なになって、やっぱり身体もカチンコチンになるのです(^^;)
だから、その日の心のありようがとっても大切なのです。
とはいえ、やっぱり、年長さん。
練習が終わったら、教室へいすを持って帰ります。
みんな、とってもカッコいいね。素敵ですよ。
卒園式まで、残すところ、あと9日となりました。
そのうち、ひかり園に来るのは、6日。7日目は本番です。
年長児さんの練習は、続きます。