ひかり園の子どもたちは、毎朝バスから降りると、まずは持ち物の片付け、排泄、そして、園庭へと遊びに出ます。
今は、午前中は、中園庭でたっぷりと遊んでいます。
ブランコやシーソー、追いかけごっこに砂遊び。
積極的に好きな遊びに向かっていく子、何をしようかな?と遊びが見つからない子、子どもの姿がいろいろです。
そんな姿に、職員は共感したり、寄り添ったりしながら、楽しみを共有したり、探ったりしていきます。
何が好きかな?どんなことが楽しめるかな?
子どもたちの姿を通して探るのは、楽しいものです(*^^*)
そうして、たっぷり遊んだら、今度は教室へ。
クラスでの設定活動が待っています。
「今日は何かな?」
ここでも、子どもたちの好きなことや楽しめることを探ります。
好きなことや楽しいと思えることを通して、人と人はつながっていきます。
そして、「楽しいね」「おもしろいね」「もっとしたいね」という思いを共有することで、その関係は、もっと深まっていきます。
そして、給食。
「イタダキマス!」
今日の献立は、イタリアンスパゲッティー。
好きかな?食べられるかな?
お友だちの様子を見て、よしっと、ぼくもパクリ。
食べることの中にも、好きと嫌いがあります。
不安と安心があります。
やっぱりそれも探りながら、「好きなもの」「安心して食べられるもの」を少しずつ広げていきます。
毎日繰り返される療育の中で、一つずつ、少しずつ…子どもたちの世界は、広がっていくのです(^^)v