2022年も、残すところ、あとわずかとなりました。
コロナ禍になってまる3年を迎えようとしていますが、今もなお、様々な制約があり、子どもたちにも見せてあげられていない景色があります。
現在ひかり園に在籍している48名の園児は、2020年4月以降に入園してきたので、コロナ禍での生活しか知りません。
先生と大きな声で笑い合う。
先生と頬を摺り寄せる。
先生や友だちと給食を一緒に味わう。
クッキングをして作って食べる楽しみを知る。作ったものを誰かに振舞う喜びを知る。
夏のお泊り会も、親子でのおもちつきも…
ひかり園で大切にしてきたあたりまえの日常は、いつになったら戻ってくるのでしょうか。
「マスクの下は笑顔です」という標語もありますが、職員は、マスクの下はもちろん、心の底から笑い、楽しい気持ち、うれしい気持ち、子どもたちを応援する気持ちを届けたいと思っています。
まだまだ踏ん張って、負けないで、前に進みたいと思っています。
さて、2023年は、どんな年になるでしょうか。
このひかり園での療育も残りわずかです。
まずは、楽しい3学期に!
豆まき、発表会、お別れ遠足。
楽しい行事が続きます(あー、豆まきは違うかな^^;)。
子どもたちが元気で、ご家族の皆さんが元気で、職員が元気で、みんなが笑顔で過ごせる日々を心から願いたいと思います。
今年も大変お世話になりました。
よい年をお迎えくださいm(__)m