月曜日は恒例の焼き芋大会でした。
例年、年長児の午後の取組みの時間に行っていますから、運動会の年長太鼓同様に、年長児さんだからこその「特別感」を味わえる活動の一つになっているようです。
この日に向けて、お芋ほりをして、山で木の枝や落ち葉も集めて、準備を進めながら気持ちを高めてきました。
当日は穏やかな秋晴れで、風もなく、絶好の焼き芋日和になりました。
まずは、洗ったサツマイモを濡れた新聞紙でくるんで、その上から、アルミホイルでしっかりと包みます。
腕まくりをして、意欲的に取り組む姿が、さすが!年長さんという感じです。
お芋がはみ出ていると、そこが焦げてしまうので、要注意ですよ!
それでは、包んだお芋を灰の中に投げ入れましょう!
炎はありませんが、熱いので要注意ですよ
焼き上がるまでひと遊び!とは言うものの気になりますよね…(^^;)
20分ほどすると、ほんのりいい香りがしてきました。
焼けたかな?
もう焼けた!!
アツアツ、フ~フ~、美味しいね(^_-)-☆
やけどしないでね。
焼き芋って、こんな風にできるんだね。
皮をむいて食べようね。
真っ黄色だったり、ちょっと白っぽかったり、お芋さんにもいろいろあるね。
自分の手を身体を通して体験するからこその気づきがあります。
その気づきを言葉にする(してもらう)ことで、言葉の袋は大きくなっていくのです。
ひかり園の療育の中で、大切にしていることの一つです。
うらやましがっていた年中さん。
「お昼寝が終わったら、お芋が焼けてるよ」と言われて、すんなり寝付いたのだとか?
目が覚めたら、ちゃんと、焼き上がっていましたね。
秋の風物詩。焼き芋大会。
今年も大成功でした(^^)v