うさぎぐみは、「めっきらもっきらどおんどん」
子どもたちが大好きで、毎日のように読み聞かせを楽しんでいる絵本です。
「読み聞かせ」と言っても、音楽付きですから、曲が鳴るたび、その場面の動きや踊りで、毎回大盛り上がりです。
それを舞台でお披露目します。
まずは、主人公の男の子「かんた」が木の根っこから吸い込まれる場面から。
着いたところは闇の中。そこへ、♪あっそうぼーぼうぼう、あっそうぼーぼうぼう♪
おかしな3人組がやってきます。これが「しっかかもっかか」「もんもんびゃっこ」「おたからまんちん」
おばけたちはみんな、かんたと遊びたくて遊びたくて、危うくけんかに!
そこで、「じゃんけんぽんっ!」をして遊ぶ順番を決めました。
それぞれのおばけたちと遊ぶかんた。なかよしになりました。
♪今夜は たのしや 友だちだ 今夜は うれしや 友だちだ♪長く連なって舞台の上を回ります。
いっぱい遊んで、おなかが減って、餅のなる木から、餅をとって食べました。
おなかがいっぱいになったら、なんだか、ウトウト、眠くなってきました…zzz
これ、謝っているのではありません。寝ているのです(迫真の演技中!なのです)
おばけたちが眠ってしまうと、急にさみしくなってしまったかんたが、「おかあさ~ん」と叫ぶと…!
「言うなっ!」それを言ったらおしまい…
クルクルクルクルクルクル・・・・・
かんたは、元の世界に戻ってきました。
最後は、子どもたちの手あそびで締めくくります。
♪ちんぷくまんぷく あっぺらこのきんぴらこ じょんがらぴこたこ めっきらもっきらどおんどん♪
見せ場の一つです。
お楽しみに(*^^*)