3番目に登場するのはきりんぐみの子どもたち。
演目は、おなじみ『さるかに合戦』です。
上演のあいさつとともに「むかしむかしあるところに 仲のよい かにのきょうだいがいました」という下りから始まるナレーションは、子どもたちがお届けします。
まさに、「ぼくたちの はっぴょうかい」なのです。
さて、そのなかよしのかにの兄弟です。おむすびを持って登場。
お次は、おなじみ「いたずら好きのおさるさん」
愛嬌があって、とってもかわいい役どころですが、この「いじわる」というのがくせもので、配役がなかなか決まらない…という一幕もありました。
その中で、この役を買って出てくれた3人のおさるさん。
抱えているのは、柿の種。「でかっ!」
確かに、こっちの方が大きくてお得かも…???
さあ、おむすびととりかえっこした柿の種をお庭に植えましょう♪
柿の木は、ぐんぐん大きくなって、やがて真っ赤な実をつけました。
すると、そこへ、またまたおさるさん登場。愉快なダンスもみどころの一つです。
柿の木に手の届かないかにさんに、「取ってあげるよ」と言いながら、甘そうな柿をパクパク食べるおさるさんたち。
「ボクタチニモ 取ッテヨ~」というのを聞いて、「コレデモ クラエ!」と投げつけたのは、まだ硬くて渋い青い柿。
「イタタタタ」かにさんは、けがをしてしまいました。
かにさんが泣いているところへ登場するのは、順に、くり、はち、うすどん。
それぞれの踊りもみどころです。「ボクタチガ サルサンヲ ヤッツケテアゲルヨ。エイエイオー!」
その間に、かにさんたちは、病院へ??
さるさんの留守に家の中に隠れます
何も知らないさるさんが、家に帰ってきましたよ。
さてさて、この後どうなるかは、明日のお楽しみ(^_-)-☆
フィナーレの歌は、きりんぐみの子どもたちの力の結集です。
最後まで、ごゆっくりとお楽しみください(*^^*)