11月を迎えてからは、朝夕の冷え込みが日ごとに感じられるようになってきました。
その分だけ季節は進み、身近な山々の景色も秋の色に変わってきました。
先週から今週にかけて、クラスごとに秋の遠足に出かけました。
例年は、秋空の下でお弁当を食べる楽しみもありますが、残念ながら、今年はおあずけです。
少しさみしく、物足りなさも感じながらも、各クラスともお天気に恵まれて、秋の空気を体いっぱいに吸い込んで親子で、また、先生や友だちと、楽しい時間を過ごせたようです。
遠足を終えた子どもたちは、その後の活動で、遠足の思い出を描いたり、教室の壁面を製作したり、どんぐりを転がして遊んだりと、余韻を楽しんでいます。
りすぐみの子どもたちが、壁面を製作しました。
赤や黄色の色画用紙をちぎります。
ちぎった紙を土台となる緑色の木に貼っていきます。
ちぎって貼るという作業を黙々と繰り返す子どもたち。
りすぐみは、新入園児さんが3分の2を占めるクラスですが、どの子も落ち着いて、目の前にある活動に気持ちを寄せています。
春には考えられなかった姿ですが、先生たちとしては、楽しみにしていた姿でもあります。
同じ教室で、活動と楽しさを共有しながら、居心地のよい関係が築かれているようですね(^_-)-☆
ジャジャジャジャーン!
赤や黄色の葉がびっしりと貼られています。素敵な秋の木が完成しました(^^)v
バスの中から、お散歩の途中で目にする山々の木々を見ながら、この活動を振り返ることもまた、楽しんでいけたらと思います。