昨日は、ひかり園の15回目の卒園式でした。
卒園する子どもたちにとっては、ひかり園での最後の行事です。
9時を過ぎたころから、おめかしした主役たちが、次々に登園してきました。
「かっこいいね」「素敵よ」と声をかけると、どの顔もなんだか照れくさそうでした。
ちょっと、緊張しているようにも見えました。
主役ではない子どもたちも、ばっちりおめかしをして登園です。
「まあ、かわいらしい!」「あら、素敵!」と声をかけると、笑顔が返ってきました。
みんなでつくる卒園式です(*^^*)
ひかり園が、この地に根を下ろして15年が過ぎようとしています。
西を向けば、明王院を懐に抱く愛宕山。そのすそ野を悠々と流れる芦田川の河川敷。
どちらも、子どもたちの大切な遊び場です。
東を向けば、歩いて行けるところにいくつかのスーパーや公園、郵便局だってあります。
そうした環境の中で、ひかり園の子どもたちはたくさんの経験をしながら育っていきます。
四季の移ろいを感じられるような遊びや文化を大切にしながら、明るく、のびのびと、心豊かに育ってほしいという願いは、開園当初から今日まで引き継がれています。
とても和やかで温かな卒園式でした。
たくさんの人に見守られながら、一人ひとりがまさに主役となって舞台に立ち、誇らしげな姿を見せてくれましたね。
子どもたちの大好きな♪夢わかば♪。心を一つにして、歌声を響かせてくれました。
卒園児の皆さん、おめでとうございます。
今日まで、育ててくれたご家族の皆さん、心から、おめでとうございます。
決して楽しいことやうれしいことばかりではない子育てを、あきらめないで、負けないで、子どもとともに歩んできたからこその「今日」なのです。
誇らしいではありませんか。
心から、ありがとうございます。
胸を張って、次のステージへ。きっと、きっと、だいじょうぶ(^^)v
いつでもあそびに来てくださいね(^_-)-☆