夏休みも今日でおしまいです。
皆さん、元気に過ごせたでしょうか。
昨日は、久しぶりにわずかながら雨が降りましたが、恒例の花火大会は予定通り開催されたようですね(*^^*)
今日も曇り空で、蒸し暑い一日になりそうです。
さて、遡ること一週間前・・・
ひかり園のささやかな菜園には、今夏、きゅうりとなすとミニトマトと、そしてカボチャが育っていました。
私自身、プランターでかぼちゃを育てるのは初めてだったのですが・・・
大雨の影響もなくはありませんが、わたくしの技量不足も大きく、受粉がうまくできず、なんと、実ったのは1個だけでした( ;∀;)
その貴重な一個のかぼちゃのを大切に育て、その成長を見守ってきました。
そして、とうとう、収穫の時を迎えました!
プールから出てきたきりんぐみの子どもたちにお願いしました。
「任せて!」と言わんばかりに、はさみで茎を切ろうとするものの、カタイ~!!
「じゃあ、今度はぼくが!」選手交代するも・・・
う~ん、やはり手ごわいこのかぼちゃ。
・・・と、二人で知恵をしぼって。
グルグルグル。カボチャを回しながら、弦をねじる。
なるほど…
グルグルグルグルグル。
ああでもない、こうでもないと、試行錯誤を繰り返し、果敢に収穫に挑みます。
「困ったなあ」と思っても、どうしようか?と考える。
これが大事!
でもその気持ちを励ましてくれるのが、かぼちゃを採る!絶対に取りたい!!という目的です。
子どもたちの思いやねがいこそが、原動力になるのです。
引っ張って~、引っ張って~。
最後は、はさみでチョキン!
やっと採れた!やれやれ。
うれしそう( ^ω^)・・・
かぼちゃ、ゲットだぜぃ?!
誇らしげ。でも、カメラを向けられると、ちょっと照れ臭い・・・かな?
給食の先生、お願いします!
2学期の給食に登場することでしょう。
収穫の後は、水やりにも余念がありません。
そう、こうやってお野菜は育つのです。
手をかけて、愛情をたっぷりかけてね(^_-)-☆
菜園も、夏ならではの活動です。
スーパーに行けば、季節を問わず野菜は並んでいますが、ハウスでなくても自然に育つ季節があります。
そんなことも、経験を通して、な~んとなく、知ってほしいな…と思っています。