5月の連休が明けた頃、年長児さんが、恒例の夏野菜の苗を植えました。
今年は梅雨入りが早く、雨が多かったこともあり、例年よりも早く苗が育ち、大きな葉を広げ、花を咲かせています。
水やりは、クラスごとに日替わりで担当しています。
子どもの手には少し大きなじょうろも、繰り返しの中で、だんだんじょうずに使いこなせるようになります。
はさみでチョキン!
採れたのは…
大きなキュウリ。今年の収穫第一号だ!
「キュウリッテ、チクチクスルンダネエ…」とげとげがあることに気づいたようです。
ホンモノに触れればこその実感ですね。素晴らしい!!
フェンスの向こう側にも羨望のまなざしが。
自由あそびの手を止めて、足を止めて、しばし見学。
フェンス越しに、野菜の成長を見届けられるというのもいいでしょう?
採れた野菜は、すぐさま給食室へ
「オネガイシマス!」
なすも、ピーマンも、オクラも収穫の時を今か今かと待っています。
スーパーに並んでいる野菜とおんなじだってわかるかしら?
野菜って、こんな風に大きくなって実がなるんだということに驚いてほしいな。
身近なところで自然に触れながら、自分たちの手をかけて、野菜を育てるということの楽しさを感じてくれるといいなと思います。
そして、願わくば…お野菜をモリモリ食べられるようになってほしいなぁ(^_-)-☆