9月も下旬を迎えましたが、日中は30度を超える日が続いています。
今年は、開園以来初めて、9月に入ってからもプールに入りました。
2カ月間の取組みの中で、子どもたちはそれぞれに水に親しみ、楽しみ、そして、挑戦しました。
プールが怖くて、なかなか入れなかった子がたくさんいました。
プールサイドからお友だちの様子を見たり、おもちゃで遊んで気持ちを和らげたりしながら、緩やかに少しずつプールへと気持ちを向けていきました。
この笑顔からは、想像もつきませんね。
すいすいすい~。二つの輪っかをくぐります。ワニ歩き、蹴伸び、バタ足と、子どもたちの技量は違いますが、それぞれに、自信をもって挑めることができました。
今日は肩までつかろうね、今日はお口までつけようね、今日は、おめめとお口をぎゅっと閉じて、お顔を全部つけようね。
目標を持ちながら、じっくりと取り組んでいきました。
「やった!できたね!」と、先生と喜び合うことも、「すごいじゃん!」とお友だちに認められることも、すべてが力になりました。
♪てをつなごう~♪
マイペースに水と戯れていた子も、お水が怖くて、先生としか手を繋げなかった子も、お友だちと一緒にてをつないで、「おしまい!」「またしようね(^_-)-☆」としめくくれるようになりました。
プールの日は、かき氷デイ。
楽しみがてんこ盛り。
「ドレニシヨウカナ?」と考えます。
自分の好きな味(色)って何かな?自分の心に問いかけながら、一つだけを選びます(決めます)。
それぞれに、「これがいい」という理由があるのです。
「チョウダイ」もじょうずになりましたね。
要求が高まるほど、それを伝える意欲も高まります。
なんとか伝えたい(わかってほしい)というねがいが、この手に込められているのです。
いよいよ夏も終わりです。ちょっと長すぎましたかね?
実りの秋に突入です!
引き続き、楽しみな日々を(^_-)-☆