節分にはまだ少し早いですが、この頃になると、ひかり園にはやってくるのです。
少々気の早い鬼が・・・
りすぐみでは、折しも鬼のお面を作っているところでした。
赤い体に豹柄のパンツ。クルクルパーマ?に角!
絵本の世界に出てくるような赤鬼です。
でもこの鬼、実は、無言です(声を出すと、ばれるので・・・^^;)
金棒を大きくふりかぶって、子どもたちに迫ります。
(ひやぁ~、こわいよう~)子どもたち、圧倒されて後ずさり。声も出ません。
こっちでも、ウオォ~(
すると、向こうからオレンジ色の玉が飛んできた!!
鬼に負けじと応戦だ!
「オニハ~ソト!!」
マケナイゾ!「オニハ~ソト!!」
怖さのあまり動けない子、笑顔で鬼に玉をぶつける子と、その姿は様々です。
玉をいっぱいぶつけられて、鬼は、慌てて教室の外に出ていきましたとさ。
嵐の後の静けさ・・・?
ボー然と立ち尽くす子、泣き出す子、いろいろです。
こちらでも・・・ちょっと放心していますが、鬼の行方も気になります。
もう、来ないかなあ・・・
怖さのあまり、投げきれなかった黄色い玉を持ったまま、鬼が逃げて行った方に目をやっています。
活動の余韻の中で、あれやこれやと思うことがあるのでしょう。
こうした時間を大切にしたいですね。
・・・と、気分を変えて、豆まきごっこだ!
バケツをめがけて、「オニハ ソト!」
今度は笑顔がはじけました(*^^*)
鬼さん、もうりすぐみには、来ないでね・・・?!