「先生、ちょっといいですか~?」
またまた職員が、カメラを片手に、うれしそうにプレゼンにやってきました。
今日は、年長の「なかよし☆チーム」のようです。
駄菓子屋さんに行ってきたとのこと。
今日は、違うクラスのお友だちと手をつなごう!と言うことだったようですが、くまぐみ2人、きりんぐみ2人が決まらないというので、先生から、「グッパする?」という提案。
♪グーとパーでわかれましょ♪というやつです。
それで、めでたく決まって、いざ出発だ!
と、その前に、お手製のポーチの中に50円が入っていることを確かめて。
さあ、いよいよ出発しましたが、どうやら、このグッパーが気に入った子がいたようで、道中は、「グーと○○で、わかれましょ♪」とご機嫌だったとか。
駄菓子屋さんは、子どもの足で10分程度の民家の中にあります。
「コンニチハ!」玄関先で呼びかけます。
お店屋さんのご主人が迎え入れてくれた畳の部屋には、駄菓子がいっぱい!
「ドレニシヨウカナ?」
駄菓子には、1個50円のコーナーと、1個10円のコーナーがあります。
ご主人が、「ここのおやつなら、1個だけだよ」とわかりやすく示してくれます。
こちらは、10円のものを5個買うようです。
ご主人が袋をもって、1個ずつ入れるの見守ってくれます。
子どもたちが、10円玉を1枚ずつ取り出すのも、片手を出してゆっくりと待ってくれます。
「アリガトウゴザイマシタ!!」駄菓子屋に別れを告げました。
地域の中にある、楽しみで、学びもある、温かい場所の一つです。
思い思いのお気に入りをゲットして、満足そうな子どもたち。
帰り道もまた、「グーと○○でわかれましょ♪」と謳いながら、ご機嫌で帰りました。
ね、楽しそうでしょう?
また行こうね(^_-)-☆