今年は梅雨入りも遅く、比較的晴れた日が多かった6月。
暑い中でもひまり園の子ども達は元気に園庭で活動していましたよ!
《新しい遊具が仲間入り!!》
この度、ひまり園の園庭に新しい遊具が仲間入りしました!
左右に高さの違う滑り台が付いていて
裏にはのぞき穴やらせん状の上り棒もある複合遊具です。
早速子ども達も新しい遊具で思いっきり遊んでいます。
4,5歳児の大きい子ども達はダイナミックにボルダリングをしてみたり
お友だちと一緒に3,2,1で滑り降りたり、それぞれに楽しい遊びを繰り広げていました。
《水・どろんこ遊び》
ひまり園の園庭では今年も恒例の水・泥んこ遊びが始まっています。
大人も子どもも先生達もドロドロ、ビショビショになりながら楽しんでいました。
昨年は泥が手に触れるのも嫌だったお友だち。今年は「ちょっと触ってみようかな?」と恐る恐る自分から手を差し出しています。その隣では生まれて初めて泥の感触を楽しむ姿もあります。
砂場にできたウォータースライダー。足から滑るのも楽しいけど、頭からダイナミックに滑るのもおもしろい!!後ろでは滑りやすくするためにお水を流してくれているお母さんの姿もあり、保護者も一緒になって「楽しい!」と思える遊びを作ってくれています。
水泥んこ遊びの最後はいつもシャワー遊び。下から噴水のように出てくる水しぶきに、先生と「よーいどん」で駆け抜けたり、水が大好きで自ら浴びに行ったり。楽しくて全身ビチョビチョになっても平気な様子の子ども達でした。
🌻ひまり日和🌻
早いもので、もう来年度の進路について考える時期になってきました。ひまり園では、就学に向けて、幼稚園や保育所、児童発達支援センターについて、これからの流れや手続き、進路先を考えていく視点などについて話をしました。進路先を考えるにあたって、子どもが主体的に生活しやすく、集団の中で安心して過ごせ、手ごたえを感じられる生活を送れるための環境が大切であることを確認しあいました。「こうなって欲しい」「みんなと同じようにして欲しい」など、大人は沢山のねがいや思いがありますが、大人と子どもの思いがずれてしまうとしんどくなるのは子ども自身です。
子どもたち一人ひとりによりよい環境や配慮があることで、子どもたちが蓄えている力を発揮できるのはどの年齢でも共通だと思います。もちろん、ひまりえんでも!!私たちも、子どもたちの“いま”に保護者の方々としっかり向き合い、集団のありよう・環境を考えていきたいと思っています。(園長)