真夏のような気温で、水遊びにぴったりの季節が来ました。親子登園のひまり園では、この暑さでお疲れ気味な大人とは対照的に子どもたちは笑顔で水遊びに向かっています。そんな子どもたちの楽しそうな様子を見て、私たち大人は日々、元気をもらっています。
水どろんこ遊びでは、身近で変化する素材を使っていろいろな遊びを楽しみました。
といから流した水は砂場に向かい、水たまりができています。その水たまりに入ってじゃぶじゃぶ♬気持ちがいいなあ。泥水が苦手だった子どもたちも楽しさには敵いません。いつしか友だちにつられるように一緒にじゃぶじゃぶ(^^♪


こちらは、園庭中央にある小山に登って下の水たまりに・・・友だちや職員、そして保護者の方も一緒に飛びました!!



そして、噴水レールの上を友だちと列車になって走ります。下から水が噴き出していて、みんなキャーキャー言いながら楽しい気持ちをたくさん共有しました。

次は、シューティングゲーム遊びです。保護者の方に的を持っていただき、子どもたちが一斉に狙いをつけて水をかけています。「当たった!」「やったあ!」と子どもたち。「冷たい!!」「キャー!!」と大人の悲鳴が聞こえて来ます。その様子を見て子どもたちはニヤニヤ。親子で楽しみました。


最後に・・・ひまり園の玄関に静かに眠っていたカブトムシの幼虫がなんと、成虫になりました。虫好きの友だちやちょっと苦手な友だちもみんなで興味津々。頭を突き合わせて観察会が毎日繰り広げられています。


🌻ひまり日和🌻
ひまり園では、暑くなってきた5月ぐらいから7~8月のプールの時期を除いて、9月いっぱいは水・泥んこ遊びを行っています。ダイナミックに遊べる子もいますが、触るのもイヤダ~という子もいます。そんな中で、遊び方が多様で、“こうしなければいけない”という遊びではないので、“やってみようかな?”と思いやすい遊びです。泥んこが嫌な子は、きれいな水から…面白くなってきたら、汚れるのもだんだん大丈夫になってきています。
保護者の方々に「ひまり園で嫌いな遊びは何ですか?」と聞くと、声を揃えて「泥んこ遊び」と言われます。そんな保護者の方も、子どもたちの楽しみにつながる泥団子を沢山作って、そっとトイにおいて下さいます。子どもたちがトイに流す水で泥団子は無くなっていくのですが、それが面白くて”もっと作って“”いくよ“等のやりとりが生まれあそびです。
今日もドロドロ…洗濯お願いします! (園長 麥田)