7月26日、劇団四季ファミリーミュージカル「ガンバの大冒険」に招待していただきました。
2階席から観客が一望でき、またステージ上の登場人物の表情も肉眼でくっきり見えました。
幕が開き、舞台では軽快な音楽に合わせて踊りが始まると、子どもの中には自然と体がリズムに合わせて左右に揺れている子もいて楽しんでいるなと実感しました。
また、隣に座っていた幼児のR君、和太鼓が登場するシーンがあったのですが、役者さんがその太鼓を叩くのを見て、いきなり真似て叩き始めたのにはビックリ!劇に夢中になっているのを感じました。
「ガンバの大冒険」はダンスと歌で満たされて心がハッピーになります。また、ネズミとそのネズミたちを襲うイタチ軍団が戦うハラハラドキドキする場面もあり、スリル満点であっという間に時間が流れていきました。
カーテンコールでは主役のネズミたち、劇を盛り上げてくれる悪役のイタチ軍団をはじめ出演者が勢ぞろいし、学園の子どもたちも他の観客と同様に総立ちして拍手で演技をたたえ、舞台と観客との一体感を味わいました。
どの子もそれぞれの目線で劇を楽しみ、会場に来たからこそ味わえる劇の醍醐味を肌で感じ大満足でしょう。
帰りの学園のバスの中では、幼稚園児や低学年の子は普段なら就寝時間ですが、眠気も吹き飛び感動冷めやらぬ様子で元気いっぱいでした。
「ガンバの大冒険」で得た多くの感動が、子ども一人一人の成長にプラスに働くことを願っています。
素晴らしいミュージカルをありがとうございました!