6月11日梅雨空のもと、幼児から高校生までの子ども達と職員の大勢がこぶしバスに乗り合わせ、府中市荒谷町にある「あじさい庭園」を訪れました。
そこは、約90種類、1000株のあじさいが出口川に面した斜面に彩り鮮やかに咲き誇り川のせせらぎともマッチし、とても風情がありました。
幼児さんや小学校低学年の児童より背丈の高い立派なあじさいが多く、子どもたちにはちょっとした迷路のようで皆ワクワクして歩いていました。
すると、ある子が「かたつむり見つけたよ!」と言い、「見せてー。僕にもちょうだい!」とかたつむりの取り合いになるほどです。そこへ、小学生のS君が大小のかたつむりを見つけてきては、他の子にあげており、優しい一面を見ました。
じっくりとあじさいの花を鑑賞する子もいれば、かたつむりを探して歩く子もおり、あじさい庭園は子どもから大人まで色々な楽しみ方があるんだと新たな発見でした。
あじさい庭園では、今後も本数を増やそうと計画されているとお聞きしています。
ぜひ来年も楽しみにしています。
今年かたつむりは見たいけど触れなかった子も来年は触れるようになっているかな!(^^)!