10月21日、幼稚園児4人と職員2人合わせて6人で学園から歩いて数分の所にある、職員の畑でさつま芋掘りをしました。
畑に着くなり、虫好きなR君の第一声は「ダンゴ虫おったよー。」です。
まず、芋づるを取り除き、職員がスコップで土を浮かせている間も、気の早い子ども達は芋らしきものが見えると「○○がするー。」と言って、やる気満々でした。
今年は、例年に比べて雨量が少なく、土が硬めで根はしっかり地面に食い込んでいるため最後の一つがなかなか抜けません。
みんなで芋の周りの土をかき分ける共同作業です。その後、そろそろ抜けるかなと芋をひっぱりあげると同時に尻もちをついて、抜けた喜びとその格好に大爆笑でした!
今回のさつま芋掘りは、もう一人の職員にとって子どもの時以来の体験だったようで、子ども達以上に芋掘りを楽しみにしてくれており、当日も子どもと同じくらい無邪気な笑顔で微笑ましく思えました。
風が強い日でいたが、汗をかいた後はそれがとても心地良く、それぞれ掘ったさつま芋を袋に入れてもらい帰りました。