なかよし球技大会が今年の夏も開催されました!!
小学生は夏休みに入ってから学園のグラウンドで練習に励みます。
バッティングの練習やピッチャーの投球練習、守備の練習にも取り組みます。練習の中でどんどん上達する児童の姿が見られました。
中には今年初めて参加する児童も。ソフトを習っている子が優しくバットの握り方を教えてくれ、懸命にバットを振ります。
そして、今年から女性職員も参加できるようになり、子どもたちに教えてもらいながらキャッチボールをしました。練習の時間ではない時にもキャッチボールの相手をしてくれる児童も。「こうやってすると取りやすいよ!」と優しく教えてくれ、とても心強いです。
中高生は部活動もあるため全体練習は数回しか行えませんでしたが、普段テレビで広島カープを応援しているためイメージトレーニングはばっちりです。
個々の運動神経は抜群のため、あとはチームとして一致団結できるかが勝利の鍵です。
試合当日、朝早く起床し出発します。
とても暑い中開催された大会でしたが、無事に怪我無く大会を終えました。
小学生の部の結果は1勝2敗1引き分け、3位でした。
相手の得点を防ごうと懸命にボールを追いかける姿、点を取ろうと一生懸命バットを振る姿、一生懸命走る姿、誰かが点を取るとみんなで喜ぶ姿が見られ、職員も嬉しくなりました。初めて出場した児童もバットにボールが当たり大喜びです。最後まで本当によく頑張りました!!
試合後にはかき氷をいただきました。汗をかいた後のかき氷はよほど美味しかったのかペロリと食べ終わっていました。ありがとうございます!!

中高生の部では人数が少ない中、職員と協力し単独チームでの出場。
成績は、小学生の部と同様第3位でした。子どもたちを中心に声を掛け合いながら試合に挑みました。打たれて点差が開いても諦めない気持ちでボールに喰らいつき、高校生の一人はファインプレーをしてチームを引っ張ってくれました。子ども達に負けじと職員も一生懸命プレイします。職員・子どもが一つのチームとして協力し、ミスもフォローし合いながら一丸となってプレーができたことがこれからの生活に良い影響を与えてくれると思います。
一緒に生活をするみんなで出場する球技大会。みんなで協力し頑張る良い機会だと思っています。
子どもたちにとっても良い経験、良い思い出になっていればなと思います。
