11月17日、学園の自治会代表者が主催となり、ハロウィン運動会が行われました。
皆が楽しめるようにと計画をしてくれた運動会。各競技の準備も自治会代表者が中心となり進めてくれていました。
集合時間になり、学園のグラウンドに行ってみると色んな仮装をした子どもたちが!
かわいいカボチャたちや髭を生やした駅員さん、おさるのジョージと黄色い帽子のおじさんのコンビも。リアルな傷メイクをしている子どももいました。
中でも目を引くのは高校生の女の子がしていたおぱんちゅうさぎと、トムとジェリーのトム。顔全体に上手にメイクをし、リアルすぎる仮装でした。自分でメイクをしたと聞いてビックリ。さすがです!
職員も負けずに仮装をします。アフロヘアにアヒルの被り物、ハロウィンらしい魔法使いの帽子。後ろ姿だけでもとても賑やかです!!
運動会のプログラムは開会式から始まり、徒競走や障害物競争、大繩、玉入れ、借り物競争、リレーと続きます。
最初の徒競走では幼児さんや小学生を中心に全力ダッシュ!中にはゴールした先にいる仮装が怖くて泣いてしまう幼児さんもいましたが、先生やお友達と一緒に勇気を振り絞って走り、無事全員ゴールすることができました。走り切った後には素敵な笑顔が見られました!
続く障害物競争では、ぐるぐるバットと平均台ジャンプをしつつ1周走ります。ぐるぐるバット、小学生は10週、中高生と職員は15週で行いましたが、目が回り転倒してしまったのは職員でした…。子どもたちはゴールまで一直線、元気に走っていました。さすがです!!
大繩飛びでは、職員も一緒になって2つのチームに分かれ、5分間で飛べる回数を競います。何度引っかかってもOK!続きから回数をカウントし、合計50回以上を目指します。
結果は1つ目のチームは60回、2つ目のチームは120回でした。どちらも50回という目標達成!5分間も飛び続けるのは大変でしたが、みんな最後までよく頑張りました!
玉入れは、小学校高学年と中高生、幼児さんと小学校低学年と2つに分かれて行いました。
小学校高学年以上が行う玉入れでは、高さの違う二つのカゴを狙って投げます。下のカゴに入れば1点、上のカゴに入れば10点。確実に点数を稼ごうと下のカゴをずっと狙う子もいれば、高得点を狙って上のカゴを狙う子も。どちらのカゴにもたくさんの玉が入っていました。
幼児さんや小学校低学年が行う玉入れは、赤鬼と青鬼が背負っているカゴを狙って投げます。鬼の登場にも怖がらず、何個も玉を手に取って投げます。職員に抱っこしてもらい、勇気を振り絞って鬼に近付いていく子も。よく頑張りました。鬼の背中にはたくさんの玉が。子どもたちの勝利です!!
借り物競争では、くじを引き、お題に書かれた物や人と一緒にゴールを目指します。「髪をくくった人」のように、すぐ見つけられるお題もあれば、「じゃんけんが強そうな人」「頼りがいのある人」など面白いお題も。「ティッシュ」や「ボールペン」のような、物のお題が出ると苦戦することが多かったですが、みんなの協力も得つつ全員ゴールができました。
最後を飾るリレーでは、計5チームの参加者が。女子チームや男子チーム、職員でつくられた職員チームも。計4周を4人~8人で走り切ります。
グラウンドには滑りやすい場所があり、何名か転倒してしまいました。それでもすぐに立ち上がり、次の人へバトンを渡します。周りの声援もあと押しになり、全員必死の表情で全力で走り切りました。見ごたえ抜群の良い試合でした!!
閉会式のときには、みんなやり切った表情でした。子どもたちのたくさんの笑顔が見られ、職員も嬉しく感じました。
自治会のみんなのおかげで、とても楽しい運動会ができました。計画や準備、当日の司会進行や仕切りなど、いろいろお疲れ様でした。本当にありがとう。