9月に入り園庭の芝生にはバッタやトンボが飛び交い、それらを追いかける子どもたちの、にぎやかな声が聞こえています。
学園には、ソフトボールや地域のフットボールの練習またグラウンドゴルフ大会にも利用される広いグラウンドと、もう1つ、園庭の前に砂場とブランコ・太鼓橋・ジャングルジムなどの遊具が集まった公園を思わせる遊び場の2つグラウンドがあります。
シルバー色の太鼓橋は今年の3月に公益社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会JAIFA様、赤色のジャングルジムは8月にビッグボーン商事(株)様のご厚意により寄贈していただきました。
太鼓橋では真ん中まで上り、上手に向きを変え下りる子や途中まで上り鉄棒のようにぶら下がって遊ぶ子、まだ怖くて上るけど後ろ向きのまま下りる子と様々です。
ジャングルジムでは2歳の女の子も頂上を目指し上って行きます。職員は後を追い、内心ヒヤヒヤしていますが、挑戦している子どもたちの真剣な眼差しや出来たときの達成感を味わっている姿を見て、応援しながら一緒に喜んでいます。
皆々様のおかげにより、緊急事態宣言発令中の外出制限がある中でも、新しい遊具に伸び伸びと熱中し、心より感謝申し上げます。
のぼる、くぐる、おりる、わたるなどの全身運動と考える力を養い、日に日に身のこなし方が上手になってきています。
大事に使わせて頂き、子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。