運動会を終えて、子どもたちもほっとしたのか、自分の楽しめる遊びをのびのびしているように感じます。
毎年、運動会を終えると、自分のした競技ではなく、他のグループの競技に挑む入れ替え戦というものをします。
子どもたちが、自分の出番ではないときに、応援している中で、他の競技を見て、「楽しそう」「すごい!」「やってみたい!」という気持ちを膨らませています。
その気持ちのふくらみが、この入れ替え戦で発揮されます。
ぞうグループとらいおんグループの競技をしました。
いつもの自分の競技だと、うれし気に向かう子もたくさんいました。
それはそれで、自分の楽しみになっている証拠です。
スクーターを二人乗りでも引き寄せて進めていきます。さすが年長さんですね。
こちらは、あこがれの競技だったかな?かなりの坂道を手と足でしっかりと踏ん張り、登り切りました。すごい力ですねぇ~!
したことのないことへの不安を持つのも当然です。
初めてのことって、どきどきですもん。それでも、先生が手伝うことで挑もうと思うことも、これまた成長です。
練習の時とは違う姿を見せてくれた入れ替え戦でした。