入れ替え戦のお話にもありましたが、‟発表会が終わったら、ほっと一息”というのが、先生たちや子どもたちの気持ちでもあります。
ですが、実は、発表会でやってきた中身は、子どもたちにとっては楽しい楽しいことでもありました。
なので、ここで終わらせてしまうのではなく、続いていくのが大切です。
つくしさんたちは、さるかにの登場人物(?)を活かして、くまグループさんがやっていた『むっくりくまさん(おにごっこ)』にアレンジです。
いたずらサルさんが隠れている岩をこっそりとのぞきに行きます。
こっそり、こっそり、近づきながら、布を引くと、サルさんたちが登場です。
「きゃっきゃっきゃっきゃっきゃ」と、くり、はち、うすを青いカキをもって追いかけてきます。
大変大変と、お家に退却です。逃げるだけでなく、カキを投げつけ逆襲です。
劇とは違う楽しみですが、サルとのやりとりで楽しみを広げている子どもたちでした。