今週に入って、自由あそびのあと、行進とかけっこをしています。
遊びの中でも、かけっこがあるのですが、Yくん、ちょうどゴールのところで見物です。
見物しているからといって、肝心の自分の出番の時に走るわけではありません。
それでも、かけっこが終わると、ゴールテープを持っている先生に、「もういっかい」と声をかけてきました。
あら、したいの?見たいの?
どちらかはわかりませんが、気持ちが向いている証拠です。
子どもが走っているとき、ゴールをするとき、スタートの合図が聞こえるとき・・・かけっこの楽しさを感じることができる瞬間です。この瞬間を共有すると、かけっこの時にも共有できる後押しとなっていきます。