「この子はだいじな子、アンパンマンのところへとんでいけ、いち、に、の、さーん」
ぞうグループさんは、アンパンマンのクッションを使って、ゆさぶり遊びをしています。
手足をもってもらい、この歌に合わせて、クッションに飛ばされます。
クッションの上では、飛ばされたと同時に、くすぐられます。
ゆさぶられることも、飛ばされることも、くすぐられることも、どれも、子どもたちの気持ちをわくわくさせることになっています。
先生の手をひいて、“やって!”と要求してくれる子もいます。
近くにやってきて、背中を寄せてくる子もいます。
床に寝転がって足をあげている子もします。
どの子も、“もういっかい”“もっともっと”という思いを表に出してきています。
その思いが、よく分かるようになってきたなぁと驚きます。
そんな気持ちが育ってきているからこそ、自然と、ぞうさんの部屋にきたくなるんですよね。すごい、すごい!