先日から、何人かの卒園児がやってきました。
Mちゃんは、うれしそうに自転車に乗ると、夢中でこいでいました。
踏切を先生がしてくれるのが段々と楽しくなり、そのうち、わざとぶつかってきます。その反応がたのしいんですね。
今度は、少し、地面の高いところに気付いて、そこで自転車を止めると、自然と後ろの下がるんです。こんなことが起きるんだと発見!何度も、その場で進んでさがってを楽しみます。
最後は、先生の手を引いて、『自転車に乗ってくれ』『ブランコにのってくれ』と何度も要求です。
1時間の中で、Mちゃんの成長と、いろんな気づきができたMちゃんの喜びを感じることができました。
Kちゃんは学校に歩いて行っているそうです。楽しいとのこと。
友だちができたかを聞くと、話し返そうとしながらも止まり、床に指で平仮名を書き始めました。発音が悪く、なかなか、相手に伝わらなかったKちゃん。文字という手段を得ることができ、うまく伝えるということができています。
すごい!
すごい!のは、文字を書けることではなくて、文字を書くのに、相手にわかるように、向きを変えて、書いてくれたことでした。
相手はどんな見方をしているのか?相手の立場で考えているんですね!
頼もしい2人です!