昨日の訓練で、消防車、消防士さんがこられたので、子どもたちは大喜びでした。
子どもたちが感じたことを年長さんの何人かが質問をしました。
「あの中には何があるの?」(青丸の窓みたいなところや青矢印があるところ)
「はしごは?」「長さは?」
「これは何?」(青丸の銀色の部分)
前に出たものの、上手く聞けなかったことも・・・
子どもたちの知りたいという思いは、すごいですね。
知りたいという思いはあるのですが、うまく聞くということには一歩およばず。
前に出て、指し示すことの方が多かったですね。(前の子のやり方を真似た部分もあったかもしれませんが)
あの窓みたいな部分も、あけて見せてもらいました。
すると、何があるのかが見えて、これまた、大興奮!
見えたことでの喜びも、子どもたちには大事なことです。
でも、それだけでなく、次に必要になってくるのは、子どもたちの知りたいということを消防士さんは答えてくれています(教えてくれています)。
「消防士さん、なんて教えてくれているかなぁ?」と、目のまえの消防車ではなく、教えてくれている消防士さんのところに、子どもを導きます。
どこまで分かったかは分かりませんが、聞いて知ることがあったと思います。
質問をして満足ではなく、見れて満足ではなく、聞いて分かることが学校に行ってからも社会に出てからも必要になってくるのではないでしょうか。
質問するということは、知りたいことを聞くということかな?