すみれさんは、水遊びをしました。
小さなプールで、水浴びです。水につかって気持ちいい!
水がかかって嫌な子もいれば、大胆に滝修行をする子もいます。それぞれの楽しさを感じています。
金魚すくいも始まりました。水の中で、感覚を楽しむことも楽しみではありますが、金魚をすくうというねらいや操作をする楽しさや、できたことをみてほしいという伝えることや、いろんな目的を子どもたちの中に作っていきます。
ウォータースライダーとは別で活動しているすみれさんの目的があります。
「みずあそびをしにいきますよ」という子どもたちへのことばでは、なんのことか伝わりません。
何をしにいくのかが分かるには、何をしに行くのかが必要です。金魚すくい?ボール転がし?滝修行?じょうろでの水流し?
それぞれがしたいと思えることの提示が必要です。
教室からの声かけだけでなく、じょうろや金魚やあみを手にしながら、することに向かっていく配慮が大切ですね。
すみれっこたちは、どんなことを楽しみな活動としてプールに向かっていくでしょうか?