新学期の日、次の土曜日と、園庭で、のびのびといっぱい遊びました。
ビニールだこを用意すると、つぎつぎと手に走り出しました。
たこがあがるように手をあげたり、糸が絡まっているのを整えたりと、なかなか、入念な段取りをしている子もいます。後ろを振り向いて、たこを確かめ、他の子の上がり具合も確かめているのも、たこあげの醍醐味を感じているんです。
一方で、引きずりながら走ったり、踏んでいたりと、持って走るのがうれしい子もいます。
それでも、たこあげをしようというつもりはきっちりと持っています。
そのつもりで、いることが大切です。
みんなで、楽しみを共有できる。文化を共有できる。時間や場所や物を共有できる。そんな学期にしていきますね。