新年、恒例の行事『とんど』をしました。
「さむい、さむい」と言われていたのですが、晴天で穏やかで、とても、心地よい天気でした。
土曜日と言うこともあり、お父さんもおじいちゃんおばあちゃんも、兄弟も、本当にたくさんの方が来て下さいました。
正月のお飾りや、教室で描いた絵(本当は書初めなんですがね)をとんどに飾ります。
年長さんたちが、とんどに火をつけます。
そのトーチに火がつかないというアクシデントもありましたが、代用品でなんとか点火することができましたね。
わらに火がつくと、あっという間に、とんどの上まで燃え上がります。
火の燃え上がる姿も圧巻ですが、「ぱちん、ぱちん」と竹の割れる大きな音が響き渡るのも、とんどの醍醐味です。
わらのすすが、天まで駆け上がるのも、目をひきます。
(書初めが高く上がっていくほど、上達をするといわれています。)
とんどのわらをくべた炭で、お餅を焼きました。
やきもち、ぜんざい、スープと、みんなで楽しく、美味しくいただきました。
“今年一年、健康でありますように!”と祈願した行事でした。