先日、すみれさん、たんぽぽさんはリズムで集会室に行きました。
その日の帰りのこと。
すみれのKくん、バスに乗り込むはずなのに、なぜか、一階の玄関へ行こうとします。
こんな行動をとることがなかったKくんだったので、先生たちも、どうしたんだろう?と様子を見ました。
玄関先に行き、奥を覗きこみます。
そのあと、周りを興味津々のような表情で眺めていました。
『リズムをしたことを思い出したのかな』と思い、太鼓の曲“パンパン”を歌ってみました。
すると、喜びの表情を浮かべ、飛び跳ねだしました。
手を差し出すと、リズムに合うような合わないようなタイミングで、その手にKくんの手を打ち合わせてきました。
やっぱり、リズムが楽しかったのかな?
うれしい気持ちが広がっています。その気持ちを確かめたり、分かったりする先生たちのかかわりもうれしいですね。