年長さんは、今日、ちょっぴり天気は良くなかったのですが、くさぶえ広場で“やきいも”をしました。
そのために、子どもたちが育てた芋をみんなでほり、先々週にお芋を焼くための落ち葉や木の枝を拾いに行きました。初めて経験する子も多く、「焼き芋」をするから。という見通しはまだもっていないけれども、なんだか、楽しいことがはじまるぞ!っといった感じで、紙袋や段ボール箱をもって、近くの山に出かけていました。山につくと、さっそく自分の持っている箱や紙袋いっぱいに葉っぱや枝を拾っていましたよ。
そして、いよいよ焼き芋の日。収穫したサツマイモを一人1本ずつキッチンペーパーやアルミホイルを巻いていざ園庭へ。ドラム缶の中に燃えている火を見て目を輝かせる子や、ちょっぴりドキドキする子どもたち。拾ってきた枯れ葉や小枝をドラム缶の中に投げ入れます。投げると炎の勢いが強くなり、「オーッ!」と声が上がっていましたよ。炎がおさまると、次はさつまいもを投げ入れます。”熱くないかな…”“ちょっとこわいな~”それぞれいろんなことを感じながら投げ入れていました。順番を待っている子どもたちから自然と“さつまのおいも”の歌を口ずさみむ姿も可愛かったですよ。
残念ながら途中から小雨がちらついてきたので、できたおいもは教室でみんなでいただきました。「アマ~イ」「オイシイネ」とお友だちと顔を見合わせたり、匂いを嗅いでみたり、触ってみたり、みんなでやきいもを楽しみました。今回、お休みしていたお友だち、またみんなでしようね!!