荒神社への道のりの中で、秋を見つける散歩をしました。
神社までの道のりで、どんな秋があるか?どこにあるか?右左か?
など、少し、順を追って考えることも仕組んでみます。
出発前に、どこを通っていくのか?地図を見ながら、お話をしました。
とはいえ、どこを通っていくのか?をイメージするのは、まだまだピンときません。
ですが、駐車場や学校、畑は、日常的に目にするので、意識をしています。
歩いていると、
← に出くわします。横断歩道を渡った学校の横です。
神社の前には、
地図にもあった、池です。
「これ、なんだったけな?」と、子どもたちに声をかけると、「いけ」と返ってきました。そのあと、Hくんが、「あ、そうか、(地図に)いけがあったなぁ!」とつぶやきました。
こうやって、はじめに見ていた地図(見通し)は、歩くことで、秋を発見することで、楽しいものがあることで、頭の中にも地図を作っていきます。
頭の中の地図は、物事を順序立てて考える力、予測する力、上手にお話をする力、いずれは、文章を書く力になっていきます。
今日の発見を、地図に、どんどん加えていけると、またまた楽しい散歩になるでしょう!