りすグループさん、クッキングに挑戦です。ホットケーキ作りです。
子どもたちは、何が出てきたんだろうと興味津々です。この粉、ボウル、入れる姿をみつめる瞳が最高です。
袋に入れたバナナをつぶしていきます。グニグニとした感触。これまた、不思議です。
つぶすことやバナナだという事を意識しているわけではありません。
とにかく、この不思議を感じることが大切な時期です。不思議を感じると、知りたい気持ちややりたいという気持ちがわいてきます。
その気持ちが、次の道具を使うに向っていきます。
これまた、何だろう?という気持ちと、握ってみたらおもしろいという気持ちが育っていきます。
まだまだ、りすさんは、ケーキを作った達成感を味わうのではありません。
『見て、感じて、味わって、知る』ということが、大切なんですね。