先日の園庭には、おおきなウシガエル(食用がえる)と小さなヒキガエルが2ひき、遊びに来ました。といっても、学園の近くにいたカエルさんを、先生が大きな水槽に入れていたものです。子どもたちがきっと喜ぶだろうと、心うきうきと持ってきました。
『なんだ、なんだ』とよってきては、みんな覗き込みます。興味を持った子がひとり、自分から手を伸ばしてさわりました。その途端、おとなしくしていたカエルが驚いたように、ピョンピョンと飛び跳ね、みんなはさらに怖いながらも大喜び。なんとか関わりたい、でも、怖いから触れないと、砂をかける子もいます。でも、それはかわいそう。
なかなか経験できない大きなカエルさんとの出会いです。
こわいけれど、おもしろそう・・・。豊かな実体験を重ねたいです。(カエルが怖い子に、わざと「ほらっ」と驚かせないでね。余計怖くなるから)