くまさんたちがつくったクリスマスツリーがホールに飾られました。
くまさんのMくんは、先生の手を引き、「おほしさま」と教えてくれました。
Mちゃんも、うれしそうに見上げていました。
まるで、『自分たちがつくったんだよ』と言っているようでした。
「すごいねぇ、くまさんがつくったツリーだね」と、気持ちに答えていきます。
他の子どもたちも、まじまじと見つめたり、手を伸ばして飛び跳ねています。
うれしそうにしているSくん。
抱きかかえて見せてあげると、紙粘土でかたどった星やハートや月に手を伸ばし、そっとさわっていました。
さわって、どう感じたでしょう?
思ったより、やわらかかったかな?かたかったかな?
食べれると思ったかな?
見て、さわって、うれしくて・・・
だから、クリスマスの歌を歌います。さらに、楽しい、うれしい気持ちが膨らんでいきますね。