8月に入って、セミとりが子どもたちの楽しみになってきていました。
セミを探して、外を歩きます。
どうやら、捕まえたようです。
虫が怖くて仕方なかったYくんも目を向けています。
たくさんのセミをとり、自分のもっているかごに入れてもらいました。
かごに入れたのはいいけれど、もてません。
ですが、捕まえたセミを見せようという気持ちは大きく、もっていた網にかごを入れ持っていきました。
先生に、「とったよ!」と、かごを持ち見せています。
かごを持つこともへっちゃらになっていました。
捕まえたセミは、逃がしてあげます。
あまり、力がなくなっているので、気につかまっても動きません。
これをいいことに、指を伸ばして、触ってみようとしています。
楽しそう、大丈夫と思わせる、そんな虫取りがあるから、怖くても大丈夫という気持ちができるんですね。