あっという間に、もう12月。あと一か月もしないうちに新しい年になります。早いですね~。
くさぶえでは、数日前から、玄関にもみの木を準備しました。“なんだろう…”と不思議そうに見ている子、興味津々で触っている子、「クリスマス」「サンタサン」と言っている子、いろんな感じ方をし、それぞれ、いろんなイメージをもっているようです。「ナンニモナイ」(飾りがついていない)という子もいました。
その、もみの木に、昨日はみんなで飾りをつけました。サンタクロースが、迷子にならずにくさぶえにきてくれるように!いい子のみんなは、ここにいますよ!と知らせるために!
子どもたちは遊戯室に集まり、キラキラのボールやベルなどのオーナメントを飾り、てっぺんにお星さまも飾りました。そして、先生たちがイルミネーションライトをつけて完成です。“ナンニモナイ”だった、もみの木にカラフルな飾りがつき、とっても素敵になりましたよ。
最後は、点灯式。年長さんの2人が代表してライトのスイッチを押してくれました。
遊戯室の電気が消えた時は、少しびっくりしたり、不安になっていた子どもたちも、ピカピカとライトが光ると、じーっと見ていたり、嬉しくなってぴょんぴょんと飛び跳ねたりしていました。
すると…、なんとサンタクロースが遊戯室にやってきたのです。びっくりの子どもたち。あわてんぼうで来てしまったので、今日はプレゼントはなし…(ザンネン…)「23日に来てね!」「プレゼント持ってきてね!」と約束をし、サンタさんは帰っていきました。
期待を膨らませながら23日のクリスマス会を楽しみに過ごせたらと思います。