昨年も、ブランコで足を使って、揺らせるようになったKくんのことを書きました。
今回は、同じく、足を使って揺らせるようになったのが、Hくんです。
Hくん、ブランコに行く前は、ヒューム管の坂道を何度も登ってはおりるのを繰り返していました。
この、坂道を行ったり来たりするのは、自分の重心を知るためのいい遊びなんですね。
自分の重心が分かるので、バランスをとるのがうまくなり、楽しくなるんです。
バランスをとるのが楽しいので、ブランコでバランスをとるのも楽しいんです。
手を使うのが、苦手なHくんも、この時ばかりは、しっかりと鎖をもってバランスをとり、足も動かし、手足を使う意味(必要性)ができています。
自分でできることって、たのしいなぁと、感じているHくんですね。