先週から始まっていたプールも、今日で5回目になりました。
子どもたちは、見通しも出てきたので、とても意欲的です。
水しぶきと歓喜の声が響き渡っています。
さて、つくしさん・れんげさんのプール活動は、さすがに2年目3年目の子が中心となってきます。
今は、活動の中心が竿くぐりという棒の下を顔つけてくぐっていくものです。
顔をつけられる。手を伸ばす。上半身から体を倒し、上体と脚を伸ばす。ということができるようになると、けのびができます。
けのびができるようになると、泳ぐということにつながっていきます。
そのための竿くぐりでもあります。
先生が手を差し出すと、くぐろうとする姿勢になったり、すっと顔をつけたりと、子どもたちの意欲や決意が感じられます。成長を感じさせてくれる竿くぐりです。
とはいえ、最後に、「クルックルッ」のリズムに水遊びをあわせると、大喜びでやっています。
なじみの曲と動きなので、子どもたちには何をするか?が分かりやすいのですね。
先生の声も届きやすいのもあります。生き生きの表情が増した瞬間でした。