11月11日は、おいもパーティーがあります。
そのおいもパーティーに向けて、年長さんたちの取り組みが始っています。
3グループに分かれて、おいものお菓子作りです。
今日は、ポテトチップスづくりの日でした。担当の子どもたち6名で作りました。
①まずは、じゃがいもの皮むきです。
ピーラーを使って、皮がなくなるようにむいていきます。
「皮が残っていないか、よくみてね」とむくといい場所を伝えていきます。
手を切らないように、軍手をはめておくと、ひと安心ではあります。
それでも、手の添え方、力の入れ具合を伝え確認していきます。押し当てる器具があるほうがスムーズにいく子もいます。
③スライスしたじゃがいもをキッチンペーパーに並べていきます。
きれいに隙間をつめて一枚ずつ並べる子もいれば、隙間がたくさんあいていたり、重なっていたりする子もいます。
並べ終わった後は、上からキッチンペーパーを押え、水気をとります。
「水をしっかり取ると、カリッとするんよ」と、水を取ることの意味を、“なんだか美味しくなるぞ”という呪文のようなことばを唱えておきます。
「おいものにおい」「あつい」「色がかわった」など、お芋の変化や気づきを子どもたちは口にします。
試食もしながら、袋にじゃがいもと塩をいれて、「しゃかしゃか」と振ってまぜます。案外、そっと振っているんですよ。壊れちゃ、大変!
紙コップに入れ分けて、他の年長さんたちが待っている、れんげの部屋へ運んでいきます。
ただ、あげるわけにはいきません!
ちゃんと、お店屋さんとして、チケットと交換で、お渡しいたします。
少々、疲れたのか?「いらっしゃいませ、いらっしゃいませ」の声は、あまり聞こえてきませんでしたね。
ですが、おいしいポテトチップス、みんな、満足でしたよ!
まずは、