今にも雨が降りそうな中、中国四国地区幼児通園施設職員研究会の公開療育がありました。
40名ほどの各地の先生方が、子ども達の姿ややっている療育の取り組みを見に来られました。
大勢のお客さんの中で、子ども達はどんな姿をするのか、楽しみでもありドキドキでもありました。しかも、いつ雨が振ってもおかしくない状態だったので、さらにドキドキでした。
いつもどおりの外でのあそび。先生方が周りを囲む形で、あそびが始まります。
レース、かけっこ部隊に乗り物部隊、いろんな形で子供たちが少しずつ集まってきます。
いつもどおりの楽しみ方です。
グループ活動、これまた、いつもどおり活動を楽しむ子もいれば、テンションが高くなっている子もいます。
緊張しながらも、喜んでいる子もいました。
くさぶえの子ども達のステキなところ、人を誘うこと!おいで!見て!して!そこが子どもらしさでもあり、くさぶえっ子らしさでもあるなと思います。
見学いただいた先生方からは、「子ども達のたくさんの笑顔がとても良かったです」「学園の子ども達が、この場所が大好きと言うことが表情を見て手に取るように分かりました」「子ども達がのびのび過ごしていたのが印象的です」「元気に力強くあそんでいた」などの声があり、子ども達のいい姿をたくさん見てもらうことができました。
子ども達に、私たちは元気や笑顔をもらっているんだなぁと改めて感じました。
この大会に向けては、お母さんたちには、たくさんの準備を手伝ってもらい、本当にありがとうございました。
とても、充実した公開療育となりました。